アスリートや職人が超人技を使って、ピンチを救うお正月元旦恒例となっているウルトラマンDASH。
電子ジャーや物干しざお、そして自転車まで投げていたアスリートが印象的でしたね!
その方は、陸上競技十種競技でオリンピック代表選手である右代啓祐さんです。
今回はそんな右代さんのプロフィールやこれまでの戦績について調べてみました。
ウルトラマンDASH 陸上十種競技とは
陸上十種競技って、ご存知でしょうか?
最近では武井壮さんが元陸上十種競技のアスリートだったということで、名前くらいは聞いたことがあるかもしれませんね。
走る、投げる、跳ぶ。全ての能力を求められ、優勝者は「キング・オブ・アスリート」とたたえられる陸上十種競技。
あらゆる身体能力を求められるので、何かに特化した肉体よりも、バランスよく何でもこなせる運動神経が求められると言われています。
走って、投げて、飛べる、なんてまさにアスリートの鏡でしょう!
陸上競技十種競技 右代選手のプロフィール

出典:http://spokon.jp/
名前:右代啓祐(うしろ けいすけ)
生年月日:1986年7月24日 (31歳)
出身地:北海道江別市
身長/体重:196 cm / 95 kg
学歴:国士舘大学体育学部卒業、
現在:国士舘大学大学院スポーツ・システム研究科博士課程在学中。スズキ浜松アスリートクラブ所属
右代選手は、番組でも紹介されていたとおり196cmという身長で、素晴らしい肉体を持っていましたね!
しかも驚くことになんと陸上十種競技で現在の日本記録保持者なのです!
陸上十種競技って、普通の人にとってはあまりメジャーではないので、右代選手のことをよく知らない人も多かったかもしれません。
10種競技 右代選手のすごさ
右代選手は中学時代に陸上競技を始めました。
その後大学で陸上十種競技に本格的に取り組みます。
そして、24歳でキングオブアスリートに選ばれました。
2014年の仁川アジア大会で金メダルを獲得しています。
ところが、その後の五輪を控えた6月、右代選手は棒高跳びの練習でポールが折れて左手親指の付け根を骨折してしまいます。
その際になんと左膝に6針も縫う大けがを負ってしまい、その後の代表選考会も途中棄権せざるを得なかったといいます。
過去の実績などから五輪代表を決めたが、今回は悔しい思いでやっとのことで手に入れた五輪切符。
怪我を理由に出場を断念することなどできませんでした。
そして五輪に出場した結果はロンドンと同じ20位。
結果こそ残念だったものの、ケガにも負けず不屈の精神で陸上十種競技にかける精神は尊敬に値しますね!
右代選手のまとめ
いかがでしたでしょうか?
今回はマイナー競技である陸上十種競技のトップアスリート右代さんに注目してみました。
陸上十種競技をなじみのない競技にしておくのはもったいないほど、右代さんの活躍で興味が湧いてきましたね!
今後もさらなる活躍をされることを期待しておきましょう!
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