新型コロナウィルスの影響で、スポーツ界に広まっている「リモートマッチ」。
史上初となる野球のリモートマッチが巨人対阪神戦で開催されるとなって世間の関心が高まっています。
無観客で試合が行われるということで、感染のリスクは下げられるわけですが、
観客からの収入で運営されているプロスポーツ業界では興行収入がどうなるのか?!と話題になっています。
前代未聞の状況に対して、各スポーツ界ではいったいどれほど収益が得られるのかが課題です。
ということで、今話題になっているリモートマッチについて
各スポーツ界の反応と予想される収益を調査してみました。
プロ野球界では開幕延期で試合が行われず売り上げゼロ
新型コロナウイルス感染症の増殖が原因でスタートが期限なしで延期することと化しているプロ野球。
緊急事態宣言が全国的に広められていまして、5月中の開幕は見切りされてしまう事態になってしまいました。
交流戦のキャンセルも据置され、シーズンの試合数も許可したとしても125試合に減少なのだとか!
この先の時と場合によっては、より一層のゲーム数の減少となるのかもしれない状況です(´゚д゚`)
緊急事態宣言がキャンセルがなされて、安全にスタートになったであっても、しばらくの間は無観客での開催と規定されてそうです。
無観客での開幕後に観戦者を取り入れるようになったところで、収容人員と比較してある程度の見込みで傾聴者数に制限を加えることだって想定されます。
いつも通りのオープンは難しいと言うしかないことでしょう。
プロ野球は2月末から無観客でのオープンを決定し、開幕戦はそれらほとんどが無人のスタンドにおいて開催された。練習試合も休止になって、たくさんの球団が自主トレーニング間ということなのです。
このような状況では、球団運営にも巨大な悪影響を与えることになります。
新型コロナウイルスが元になる開幕順延、試合数減少などによる球団運営としてはどんだけの影響を及ぼすのでしょうか?
とある球団関係者によれば、球団経営に関しての今の影響度についてぶっちゃけていただきました。その内情は、まさにとてもじゃないが凄まじ以上協であるとのことでした。
プロ野球球団の総売り上げは、球場内の看板等によるスポンサー料収益、更にはチケット料収益、雑貨や飲食によるグッズ販売の収益の3つが柱ということになります。
そうした多くは、言うまでもなく試合があって初めての販売されるものですよね。ここのところ、各々の球団はほとんど販売高何もない状態になっていると聞きます。
各球団の儲けは球団それぞれにばらばらですが、大半が100億円から200億円越えで、何より単価の巨額な球団で300億円越えということになります。それらの利益の殆どがさっき書いたスポンサー料収益、チケット料金収益、グッズ販売収益それぞれによって得られるものです。それらが無くなったことで、まず致命的なのです。
実際のリモートマッチはリモートで応援もできる
6月19日に行われる巨人対阪神戦は、無観客ですが、なんとスマホからリモートで応援メッセージを送ることができるんです。
送ったメッセージは球場のディスプレイに表示されたり、イイネ的な掛け声も流すことができるのだとか!
これなら球場で楽しんでいる雰囲気を作ることができそうですね♪
観客からの収入が減るのは確実ですが、観客を盛り上げる工夫がされているのはとても楽しみです。
歴史的な開幕となるプロ野球なので、ぜひリモートで応援してみましょう。
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